現場をちょっと楽にするツールを展示してきました!【T-messe2025出展レポート】

2025年10月30日~11月1日、富山産業展示館で開催された「T-messe2025(富山県ものづくり総合見本市)」に出展してきました。今回は弊社富山支店がブースを担当し、我々DX推進課はサポートや説明員としての参加です 。
余談ですが、こういった展示会ってキッチンカーも楽しみのひとつですよね。特に寒い日が1日あったんですが、その日に売られてた 豚汁 が身にしみる温かさでおいしかったです。さらに けんさんのかすてらぼ〜る が最高においしくて、気づけば2日間通ってしまいました😋
今回の展示テーマ:「+αで日々の業務をもっとラクに」
今回の展示会では、現場でのちょっとした不便やムダを解消するソリューションを中心に紹介しました。展示アイテムは以下の3つです。
- Zebra Technologies さんの業務用端末
- @pocket(アットポケット):ノーコード業務アプリ作成ツール
- WelPet(ウェルペット):スキャナ端末付きの在庫管理特化型のアプリケーション
本展示会でのZebra Technologies さんの製品は、以前取り扱い開始のお知らせをした際のラインナップと同様になります。
\ 端末について 詳しくはこちら /
以下、@pocketとWelPetについて、簡単にご紹介します。
ノーコードで業務アプリが作れる「@pocket」
@pocket(アットポケット)はノーコードで業務アプリを作成できるツールです。
@pocketは小規模チームや中小企業を主なターゲットにしており、必要最低限の機能に絞った設計で比較的安価なサービスの提供をしています。
ブースに来たお客さんにお話を伺うと、「以前似たようなツールを使っていたけれど、会社の規模やコスト感に合わなかった」という声が多く見受けられました。
コストや組織規模に合わせてちょうどいい業務アプリをちょうどいいお値段で作成できます。

端末で簡単読取&集計「WelPet」
WelPet(ウェルペット)は Zebra Technologies さんの端末(TC22、TC27、MC20)で動作する、在庫管理特化型のアプリケーションです。

WelPetの特徴はなんといっても買ってすぐ使えることです。
一般的なハンディスキャナ端末はソフトを別途用意する必要がありますが、WelPetはあらかじめ端末内に在庫管理用のアプリがインストールされているため、届いたその日から入出庫・棚卸業務を始められます。
ひとつ注意点としては、全社的な在庫管理を行うには基幹システムとの連携が必須になります。
しかしながらWelPetでは、複数の通信方式が用意されています。そのため、基幹システムと端末間でのデータフォーマット整合などの軽微な開発を行うことで、基幹システム⇄端末でのデータ連携が可能になります。
WelPetの拡張機能
WelPetには、さらに便利な拡張機能もあります。
- OCR入力機能(Air OCR)(印字をカメラで読み取り)※日本語、手書き文字不可
- カウント機能(CountThings)(画像から数量を自動カウント)
弊社でも、これらの機能は絶賛検証中です。また情報発信していければと考えています。
さいごに
@pocket も WelPet も、弊社にて
- デモンストレーション
- 導入サポート
- メーカー様との打ち合わせ
なども承っております。また気になった方はぜひお気軽にお声がけください。





